帝国ホテル 正面入り口を入るとすぐのところにある美しい装花。
帝国ホテルの象徴ともいわれている装花で、毎月変わります。 リピーターが「今月のお花は何かしら?」と楽しみにする要素にもなっていると思います。
御三家と呼ばれる帝国ホテル。 (他は、ホテルオークラ、ホテルニューオータニ)
装花を見て、向かって右側に広いレセプションエリア。 右側が大きなロビーラウンジ。 背後に赤い絨毯の階段があります。 この階段は滞在中何度が使用しましたが、気分が上がりました。
写真: 宿らん
帝国ホテルの客室
この日のお部屋は21階でした。 タワー館 スタンダードツイン 31平米 広めのビジネスホテルといった印象です。 (宿泊はタワー館でなく本館の方が雰囲気があるのかもしれません) ちなみに、他のラグジュアリーホテルも宿泊できるくらいの宿泊料金でした。 割高感が否めません。
出窓に向けて、テーブルと椅子が置かれていて、これはとても良い感じ。
真正面にザ・ペニンシュラ東京が見えます。 左側すぐの建物が宝塚劇場。 その向こうの焦げ茶色の高層ビルが、2018年3月のオープンしたのミッドタウン日比谷。 (まだ行ったことがなかったので、ちょっとお散歩してきました)
真下にはJRの線路が通っていて絶えず電車の行き来が見え、鉄道ファンは喜びそう。 夜には、長い蛇が向こうからやってくるように、電車や新幹線が見えました。
日比谷公園の緑と、その奥は皇居の緑が見えます。
この席で過ごすマジックアワーは良いものでした。 今日の仕事を終えて、珈琲を入れて一息つく時間。 このあとディナーが待っている、楽しみを控えた素敵な時間。
バスルーム 洗い場付きバスルームでしたが、バスエリアに非日常感はゼロ。
便宜上宿泊するのであれば良いのですが、非日常感を求めたい時は、もっとグレードの高いお部屋にするか、別のホテルを選ぶことをお勧めします。
帝国ホテルの朝食 パークサイドダイナー
帝国ホテルでの朝食は、楽しみにしていたパークサイドダイナーのパンケーキ。
最近の朝食ブームのずっと前から、ファンがついていたパンケーキです。
まん丸のホイップバターとメープルシロップが別添えできます。
パークサイドダイナーはとてもカジュアルな雰囲気で敷居も低め。 この日は西洋人率が高かったです。
カジュアルだけど、立派なシルバーなのがインペリアル。
帝国ホテルの地階には、日本最古のアーケイドがあり、多くのショップが入っていました。 ケーキショップのガルガンチュアも賑わっていました。
昔から人気のロングセラー、ブルーベリーパイを買ってみました。 たっぷりとブルーベリーが入っています。 (感想:パイを手作りできる我々は、わざわざ買わなくても良いかも。どこの市販品よりも手作りの方が、パイは香り高くて美味しくできるので)
- 非日常感を取るのであれば、別のスモールラグジュアリー系ホテルをお勧めします。
- スタッフ教育はパーフェクトなのだろうなぁという、サービスの高さが感じられるので、 安心して宿泊できるというこの「安心感」と、御三家としての「格式」が、がリピーターを作っているような気がしました。
本館に宿泊したことはありませんので、泊まられた方はまた様子を教えてください♡
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