具だくさん味噌汁、豚汁
具材を切って鍋に入れるだけで、あとは勝手に仕上げてくれるシャープのヘルシオ、ホットクック。
出汁やコンソメが不要で、０．６％を塩を入れるだけ。
とにかく簡単で、野菜がたっぷり食べられて、健康を気にする人にぜひお勧めです。
２週間ほど毎日使って、気付いたことは、炒める作業をしなくてよいこと。 「炒める」って、手ばやにできるようでいて、基本つきっきりにならなくてはいけません。 時間が取られます。
ホットクックは、炒めずにただ鍋に入れるがけなので、例えば出掛ける前の隙間時間が１０分あれば、１品仕込むことができます。
また、炒めないので油を使わない。 洋服への匂い移りも気にせず、ささっと１０分で１品仕込みができます。（要は切るだけ）
炒めなくても、「無水調理」なので素材の旨味を引き出してくれます。
- ３人以下の場合は KN-HT99B
- ５人以上の場合は、KN-HT24B
- ４人の場合はどちらでもＯＫ
詳しくは、過去ブログ → ＊ホットクックの選び方 https://grisblog.com/archives/hotcook191101.html
[ホットクック] 具だくさん味噌汁、豚汁
作り方 : 基本作業は、前回記したチャウダー（ミルクスープ）と同じです。 洋風で食べたければミルク。 和風にしたければ味噌で。 その日の気分でどうぞ。
野菜と肉、合わせて３２０～３５０ｇほど。 以下は参考程度。全部でなくてよいです。
- 玉ねぎ、または長ねぎ
- ジャガイモ（さつまいもも可）
- きのこ（しめじ、しいたけ、えのきなど）
- 大根
- にんじん
- れんこん（食感が良いのであれば）
- ごぼう（オプション）
- 油揚げ（具だくさん味噌汁の場合）
- 豚薄切り肉（豚汁の場合） 玉ねぎ、または長ねぎ
- きのこからダシが出るので、必ず入れましょう。
- 野菜から出る水分が重要なので、水分が出る野菜を必ず入れます。 玉ねぎや大根がgood。
- れんこんの食感が好きなので、毎回入れています。
- ジャガイモのかわりに、さつまいもで作るのもとても美味しい。
- 野菜は、味噌汁らしい大きさ、または豚汁らしい大きさに切る。 煮崩れる可能性がある芋類は、少しだけ大きく。 にんじんなど硬い野菜は、少しだけ小さく。
- 豚汁の場合は、豚肉も入れる。 具だくさん味噌汁の場合は、油揚げ（冷凍のカット品）を入れるとコクが加わります。
- 総重量を測り、同量の水を入れる。
- 水も入れた総重量の５％の味噌を入れる。 （溶く必要ナシ） とくに混ぜる必要ナシ。
- ホットクックをセット。 自動 → １－５ （具だくさん味噌汁コース）豚汁も同じ
- あとは何もせず、蓋をあければ出来上がっています。5
途中、一切気にすることはなく、忘れて他のことに打ち込めるところが、素晴らしい。
味噌を使った「煮もの」もとても美味しいので、こちらもまた記します。 その時も、とにかくいつでも、味噌は５％。 暗記です。
質問： 塩は何パーセント？
答え： ０．６％
これも暗記です。 ホットクックは毎日使って、作業の「しくみ化」を目指しましょう。
- 今夜、なに作ろうかな？
- それ、どうやって作るのだっけ？（と調べる）
この２つの脳内作業を省きます。 それだけで、ゼッタイ家事がラクになりますから！！
