京都で ホテルステイ
今回の京都の旅の、目的の1つは気になっていたホテルに宿泊すること。 宿泊した友人から、良かったと聞いてもいました。
祇園にあるホテルで、ART MON ZEN KYOTO(アール モンゼンキョウト)という、比較的新しいスモール ラグジュアリーホテルです。
- 美術商の中西松豊軒がプロデュース。
- お部屋の作りに、小さなホテルらしいオリジナリティがある。
今回はコーナープレミア2というコーナールーム(53平米)に宿泊しました。
スタイリッシュ、という言葉がぴったり。
夜チェックインしましたが、特に素敵と感じたのは光が窓いっぱいに差し込む朝になってから。 どの部屋も天井が3メートルという贅沢な作り。
そしてこのお部屋は壁2面が足元から天井までフルガラス。 光が燦燦と入ってきます。
そしてUSBで接続できるBOSEのスピーカーが2台天井に設置されています。
スピーカーが2台あるのは初めて。 贅沢!
お気に入りの音楽を、良い音で聞きながら、お洒落なSPAのようなバスルームでメイクアップする、 こんな朝のひとときが、私にとっては何事にも代えがたいほど贅沢な非日常でした。
朝の支度をしながら、もうずっとここに居たい・・・くらいの気持ちになりましたが、 準備が整い次第、京都の紅葉を見るため散策に出掛けました。
コーナープレミア2 (53平米)
客室とバスルーム ルームの様子を、もう少し詳しくご紹介します。
部屋には美術品が飾られています。
上の写真は夜だったためカーテンが閉まっていますが、この2面のカーテンを開けると、とても明るい空間になります。 陽は差し込みますが、祇園の街中の3階建てのため、眺望はナシに等しいです。
ジャグジーは2名サイズで、ゆったり。 正面がガラス張りで開放感のある空間となっています。
バスルームを出てお部屋に戻ります。
伝統的な数寄屋建築の技法である「なぐり」の仕上げを施した床。 靴、スリッパが不要です。
とても快適で、非日常感をたっぷりと味わうことができ、気分が上がるお部屋でした。
このようなお部屋には、今まであまり宿泊したことはありませんが、思い巡らすとazabu ten(アザブテン)(東京、麻布十番)が、似ているかもしれません。 どちらもコンセプトルームということでしょうか。
アール モンゼン キョウトの 朝食
朝食はアメリカンブレックファースト。 5種類ほどのメニューから選択をします。 プラス、ビュッフェ。
ビュッフェの種類はそう多くはなく、お料理が上品に並んでいました。 パンはテーブルに運ばれてきましたが、バゲットがとても美味しかった。
同じバゲットなのか、もちもちした食感で美味しい! 小食な私も完食。
朝食に関しては、美味しかったですが特別な驚きはありませんでしたので、やはりこのホテルは朝食だけの利用より、宿泊することをお勧めします。
次回京都に来たときも、また泊まりたいと思うホテルでした。 光がたくさん入り込む開放的な作りの今回のお部屋(コーナープレミア2)に再度泊まりたいと思いますし、また別のお部屋にも泊まってみたいとも思います。 お気に入りのホテルの1つになりました。
- 阪急京都線「河原町」徒歩約10分
- 京阪本線「三条駅」2番出口から徒歩約3分
詳しくはこちらから
一休.com → *ART MON ZEN KYOTO