つぶやき

好奇心と行動力

先日、お盆で松本に帰省している友人と久しぶりにゴハンを食べに行ってきました。 いつものお気に入りのビストロにて。(お店については、また今度)

会うのは1年ぶりくらい。

私 「どこか旅行 行った?」

友人 「んー、親戚が企画してバスを借りて、長岡の花火大会へ行ってきました。」 (年下なので敬語)

「最初ちょっと面倒だなと思ったし、時間もないから自分と主人は東京から新幹線で向かい 現地で落ち合いました。」と。 

でも行ってみると大迫力だったし、いろいろ調べもするから興味が沸き、今回暑さが難点だったので、 秋の花火大会を調べたら、10月に土浦の花火大会(約2万発)がある・・と、 行っちゃおうかな、と思っている、と言っていました。

そうなのですよね、面倒でも行動してみると、「興味が沸く」という収穫があると私も思うのです。

続いて、 「あー、そういえば、春に寝台特急「サンライズ瀬戸、出雲」に乗ってきました。」と彼女。

非常勤で学校の先生をしている彼女ですが、3連休があったので、急に思い立ってと。 行きは夜行バスを利用したそうですが、 「凄いんですよ、夜バスに乗り、目が覚めると出雲大社に着いているんです!」と。

そしてそもそも、寝台列車から日の出が見れる!とわかって急遽決めたそうなのですが、 早朝出雲発の寝台特急に乗ると、朝5時頃熱海付近の海岸線で日の出が見れるそうなのです。 これは季節的なことがあり、ちょうど「今だ!」というタイミングだったと。

寝台特急「サンライズ瀬戸、出雲」は毎日運行する唯一の寝台特急なのですって。 九州のななつ星などクルーズトレインで夜行列車はあっても、毎日運行の定期便で残っているのは、 ここだけなのですって。

そして朝7時に東京駅につき、そのまま学校に出勤して間に合ったと。

エクレール
エクレール
出雲を出て、寝台特急で海から昇る太陽を見て、そのままシゴトへ行くとは!(驚)

しかも爽やかに、「1人で行ってきました~」と言う彼女。 行動力に驚いた1件でした。

そういえば、9月にウズベキスタンへ行きます。 なんとか休みが取れそうなので、と話は続きました。 「ウズベキスタンってどこ?」・・・と、この夜は、どんどんと話が続いていったのでした。

楽しかった ♡

今日のブログで私は何を書きたかったかというと、<好奇心と行動力>についてです

エクレール
エクレール
彼女は別に暇な訳ではないし、何かが特別な訳でもなく、「彼女の好奇心と行動力」が、 日常を面白くしていて、そして彼女を魅力的な人にしているのだと思うわ
モン ブランコ
モン ブランコ
寝台特急に1人で乗ってみることも、実際にやってみると、「頭で考えているだけでは知り得ない 」本人の貴重な血肉になるのでしょうね

さて、自分自身のことに話をもっていくと、 「ホテルステイの魅力って?」とギモンに思われると、私自身も思います。

ホテルステイの魅力って?

イチバンは、魅力というより時間がないから旅行ができないからです。 東京の美味しいお店でゴハンを食べて、ホテルの快適なお部屋に泊まって、 翌朝ゆっくりと朝ごはんを食べて朝10時のあずさに乗れば、24時間もかけなくて かなりの非日常感が味わえてリフレッシュできるからです。

エクレール
エクレール
短時間で無駄なくリフレッシュ!

そして毎回違うホテルに泊まっていると、目が肥えてきて、ホテルごとの差がわかるようになり、 自己満足の世界ですが、オモシロイのです。 「このホテルはココに力を入れて、他との差別化をしてるんだなぁ・・・。」とか そんな観察がオモシロイ。

あと、家にいると家事をしなくてはならないので、こんなに濃い密度でしたいことだけを出来ません。 家事をしない分だけ、他のことに時間を使えるということも大きいです。

ホテル代が高額なのが難点ですが、50歳を過ぎたら東京と信州のデュアルライフを送ることが私の夢だったので、東京の家賃だと割り切っています。

あと、毎回違うホテルに泊まっていると、東京の様々な駅を利用することになり、 いろいろなエリアの風景を見れるようになりました。 それもオモシロイ。

モン ブランコ
モン ブランコ
街の風景かぁ・・・

仮に時間とお金があったら、私は海外旅行をすると思うのですが、 叶わない現状では、ちょこちょことホテルステイするだけでも、リフレッシュと刺激の両方を得られています。 (またいろいろ落ち着いたら海外でドライブ旅行しようと思っているし)

10月の予定で、京都のホテルを予約しました

モン ブランコ
モン ブランコ
BOSS、関西進出ですね!

美術商・中西松豊軒プロデュースのホテルで、 本物の美術品を各部屋に設え、まるで美術館にいるような「美術品を愛でるホテル」というコンセプトの ラグジュアリーホテルです。

ホテルがある、古門前通り自体が美術商街としても知られ、格式高い美術商が軒を並べる「ART」の通りなのだそう。 数寄屋造りの美と技を随所に施した、高さ3メートルの15の客室には、厳選された国内外の美術品。

私は、80平米のまるでプライベート・スパのようなメゾネットタイプのスイートルームを 一休のプランで25%オフで予約しました。

予約を取ってはみたものの、この日に本当に都合がつくのかどうかは、まだわかりません。 でも今のところ、行くつもりで計画を立てています。

限られた環境の中であっても、すごく興味を持てることがあったら、 なんとかやりくりして実行してみる。 それって人生を楽しくする と私は思います。

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